※2022年4月30日開催のLIVEDRAMA「アリドロ」と同様のストーリーを、別途音声収録した“ボイスドラマ版”。

□原作･脚本：子安武人
□イラスト：あり子
□出演：
興津和幸、子安武人、高田憂希、子安光樹、秦佐和子、生天目仁美、佐藤ミチル、荻原秀樹、園崎未恵、寺島拓篤、大空直美、広田みのる、名塚佳織、小野大輔
野澤英義、今瀬将太、赤星真衣子、保田彩乃、土生周平、森田則昭

□発売日：2023年10月27日(金)
□品番：NXCD-9001、NXCD-9002
□JAN：4539690135526
□仕様：CD2枚組
□封入特典：ジャケットイラストカード
©子安武人／ノワ 2023

□収録内容
DISC1
01. その願いに起つ情操は思慕か憐憫か
02. タンブルウィード −Take It Slow−
03. 不思議の世界のアリスとドロシーと豚
04. 脅威の指揮者と狂気の演者
05. この空がなぜ青いのかお前が知る理由

DISC2
06. そこか！
07. 世界遺産【ワールドヘリテージ】
08. その情操は世界の果てに…
09. それでも僕たちはこの世界で生きていく
10. 次回予告

子安武人　原作・脚本のオリジナルボイスドラマ「アリドロ」
【作品あらすじ風ストーリー】
◆アリス「ある日、正体不明の光が世界に溢れて、それを浴びちゃった人間は皆死んじゃって、生き返っちゃって、でも、生き返ったって言っても、それは死んだ人間が生き返ったってことで、それはつまり、ゾンビみたいなもので、しかも運よく謎の光を浴びずに生き残れた奴も、そのゾンビみたいなのに噛まれるとゾンビになっちゃって、これはもう昔みたゾンビ映画さながらパニックになって、気がついたら、噛んだり噛まれたりで、あっという間に殆どの人間はゾンビになっちゃいました」
●ピンキー「なっちゃいました〜」
◇ドロシー「うん、まあ、間違ってない」
◆アリス　「それでも何とか生き延びた人間たちは、そのゾンビみたいのから隠れて生活したり、勇敢に戦ったりして頑張っていました。そんな中、一人のイケメン青年【アリス】が、相棒のまあまあイケメン青年【ドロシー】と、何故か喋るメス豚【ピンキー】と共に、光の中心地と思われるカンザスシティへと光の謎を解き明かす冒険の旅に出ることになったのです」
◇ドロシー　「いろいろ突っ込みたいけど、まあ概ね」
●ピンキー　「ピンキー、美少女の称号が抜けてます」
◆アリス　　「そんで旅の途中で出会った癒し系美少女【ニーナ】ちゃんと、その他、女、男、男、男、に出会い、うんたらかんたらそうこうあって、なんかすげーボインボインのねーちゃとその仲間みたいな、男、女、に襲われたりして……もう大変だった」
◇ドロシー「雑！」
●ピンキー「語彙力低！」
◆アリス　「まあ、そんな感じで今日も明日も明後日も、アリスとドロシーとメス豚一匹は、元気に旅をするのでした〜！」
●ピンキー「イエ―――――イ！」
◇ドロシー「（溜息）そんな話だったか」
●ピンキー「イエ―――――イ！」

※画像はキービュジュアルでジャケット画像とは異なります。