【ドラマCD】「こころ -わたしの恋-」

「こころ -わたしの恋-」(夏目漱石・原作)をBLドラマCDに新構築!
文学作品を大胆かつ繊細にBLドラマCD化する第2弾
遺された手紙から明かされる先生の過去──。
青年三人の交錯する恋情とエゴイズムを描いた悲劇の物語。


【ノワショップ特典】
キャストトークCD(出演:土岐隼一、高橋英則、江口拓也、濱野大輝)

【概要】
発売日:2021年1月29日(金)
価格:4,500円(税抜)
発売元:Brilliant Prin(株式会社ノワ)
品番:RQCD-5003、5004(2枚組)
JAN:4539690034454
原作:夏目漱石「こころ」
シナリオ:篠月千歳
イラストレーター:真嶋しま

【出演】
私:土岐隼一
先生:高橋英則
静(静馬):江口拓也
K(啓介):濱野大輝

【tracklist】
<Disc.01>
01.海へ(7:25)
02.月命日(5:06)
03.触れる指先(9:25)
04.視界の外で(4:06)
05.恋は罪悪(9:41)
06.出会いの日(6:06)
07.帰り道(3:43)
08.春の浜(4:34)
09.薄氷に置いた足(5:06)
10.掌に二つ(4:04)
<Disc.02>
11.野良猫とイルカ(4:54)
12.深海で息を吐く(6:39)
13.喪失(10:13)
14.夕凪(5:14)
15.空洞の瞳(6:06)
16.熱帯夜(5:48)
17.一度きりの告白(14:17)

【あらすじ】
「恋は、愛とは違う。罪悪ですよ──」

学生の「私」は、鎌倉の海で年上の男性「先生」と出会う。
思慮深く優しく、しかし飄々としており、何を考えているかわからない先生。
私は何か惹かれるものを感じ、先生と静馬のマンションを訪れるようになる。
同性のパートナー同士、悩みも不自由もなく、幸福に暮らしている二人。少なくとも私の目には、二人がそう見えていた。
先生が、自殺してしまうまでは。
四十九日の法要を終え、私は静馬を海に誘った。
先生からの遺書にあった、思い出の海へ──

【キャラクター】
私 (20歳/大学生)CV:土岐隼一
純朴な二十歳の大学生。素直でまっすぐな好青年。
青森の農家出身で、進学を機に上京した。空気は読めるが、自分自身の内面には鈍感な部分がある。

先生(40歳) CV:高橋英則
両親の遺した資産を糧に、ひっそりと暮らしている。
他人と交流を持つことを避けているが、本質的には好奇心や向学心がある学者タイプ。

静(静馬/38歳) CV:江口拓也
先生とは二十年来のパートナーで、料理好きな専業主夫。
年齢とは無関係に、無邪気で天真爛漫な魅力を持つ。
他人との距離が近く、勘違いさせることが多い。

K(啓介/大学生)CV:濱野大輝
大学時代の先生の親友。
学問に対してストイックな余り、他人を寄せ付けない。
気難しい性格だが、心を開いた相手には腹の内を何でも明かす。
販売価格 4,950円(税450円)
型番 RQCD-5003、RQCD-5004

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